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インボイス完全マスター:米国取引書類でTOEICスコア&ビジネスパフォーマンス向上!インボイスを解読する

invoice

注意: 日本のインボイス制度とアメリカの請求書は異なります

日本で最近導入されたインボイス制度は、消費税の適正な取り扱いを目的としています。一方で、アメリカの「invoice」は、一般的な請求書を指す用語であり、単に売り手が買い手に対して商品やサービスの提供を請求する文書です。日本のインボイス制度には特定の要件がありますので、これらの違いを理解しておくことが大切です。

新たにアメリカでビジネスを始めたAさんを例に、invoice=請求書について学びましょう。


Aさんは、シアトルの新しいオフィスで最初のインボイス(請求書)を手にしました。彼女の上司であるジョー氏が、彼女が理解できるように丁寧に説明を始めます。

目次

米国取引書類でTOEICスコアUP①: インボイスのヘッダー


Invoice # (インボイス番号)

ジョー氏: “This is the invoice number, INT-002. It’s unique to every transaction for tracking purposes.”
: 「これはインボイス番号、INT-002だよ。(取引ごとにINT等の表記は違うが)、独自の番号で、追跡のために使うんだ。」

Aさん: “So, it’s like a receipt number in Japan, right?”
: 「日本でいうレシート番号みたいなものね?」

Invoice Date (インボイス日付)

ジョー氏: “The invoice date, 11/02/2019, is the date when the transaction was made.”
: 「インボイス日付の11/02/2019は、取引が行われた日だよ。」

Aさんのコメント: “It’s important for accounting deadlines, I assume.”
: 「会計の締め切りに重要だと思うわ。」

P.O.# (購買注文番号)

ジョー氏: “The P.O. # here is 2412/2019, which stands for Purchase Order Number. It’s the number we used to make the order initially.”   
: 「ここのP.O. #は2412/2019で、購買注文番号を意味しています。これは私たちが最初に注文する時に使った番号です。」

Aさん: “Got it. So we should use this number to check against the invoice we received to make sure everything matches.”
: 「わかりました。なので、この番号を使って、私たちが受け取ったインボイスと照らし合わせて、全てが合っていることを確認すべきですね。」

ジョー氏: “Right. It’s crucial we compare the details on the invoice with our P.O. copy to confirm that we are being billed for the correct items.”
: 「その通りです。インボイスの詳細を私たちのP.O.の控えと比較して、正しいアイテムに対して請求されていることを確認することが重要です。」

Aさん: “I’ll make sure to double-check the quantities and prices as well.”: 「数量と価格も念入りに再確認します。」

Due Date (支払期限)

ジョー氏: “And this is the due date, 26/02/2019, by which the payment should be completed.”
: 「そしてこれが支払期限の26/02/2019で、支払いを完了すべき日だよ。」

Aさん: “We need to pay before this date to avoid late fees.”
: 「遅延料金を避けるために、この日までに支払わないといけないわね。」

米国取引書類でTOEICスコアUP②: インボイスのアイテムリスト


Quantity (qty) (数量)

ジョー氏: “Quantity, abbreviated as ‘qty’, indicates how many items we’re being billed for.”
: 「Quantityは「qty」と略され、請求されるアイテムの数を示している。」

Aさん: “Just like the quantity column in our stock list.” : 「在庫リストの数量欄と同じね。」

Description (商品/サービスの説明)

ジョー氏: “Description gives details about the products or services provided.”
: 「Descriptionは提供された商品やサービスの詳細を教えてくれるよ。」

Aさん: “This helps to verify what we ordered.”
: 「これで私たちが注文したものを確認できるわ。」

Unit Price (単価)

ジョー氏: “Unit price is the cost per item.”
: 「Unit priceはアイテムごとのコストだよ。」

Aさん: “So we multiply this by the quantity to get the total amount.”
: 「だから、これに数量を掛けて合計金額を出すのね。」

Total (合計)

ジョー氏: “And at the bottom, we have the total, which includes the subtotal and any taxes applied.”
: 「そして一番下には合計があって、小計と適用される税金を含んでいるんだ。」

Aさん: “We should double-check this against our records.”
: 「私たちの記録と照らし合わせて再確認するべきね。」

米国取引書類でTOEICスコアUP: ③まとめ

Aさんは、インボイス(請求書)の各セクションをひとつひとつ理解することで、会計業務の効率が格段に向上しました。これらの単語はTOEICでも頻出するため、業務だけでなく英語能力の向上にも役立ちます。

今後も特に英文の取引書類・ビジネス書類について取り上げるので、引き続き見ていただければ幸いです。 

ビジネス文書を通してTOEICを攻略シリーズ

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売買契約書
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この記事を書いた人

こんにちは!里菜 風 (サトナ・カゼ)です。

アメリカ留学経験を活かし、ビジネス英語の核となる会計用語から始め、マーケティングやファイナンスの専門用語まで、幅広い分野のビジネス英語を掘り下げます。

カギとなる会計書類の理解から始め、順次他のビジネス分野へと知識を広げていきます。

また、雑記ブログでは、人物から学ぶこと、エンターテインメント、日常生活の問題解決など、さまざまなトピックを取り扱っています。

TOEIC対策からビジネス英語の実践まで、あなたの英語学習の旅をサポートします。

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